Systemwalker Centric Managerで、Windowsの被監視サーバに対してノード検出を行うと、役割として実装していないインタフェース(WANミニポートなど)の情報まで取得してしまいます。
- Windowsの被監視サーバに対してノード検出を行うと、役割として実装していないインタフェース(WANミニポートなど)の情報まで取得してしまいます。実装していないインタフェースを検出しないようにすることはできますか?
- 実装されていないインタフェースを検出しないようにすることはできません。
Systemwalker Centric Managerは、OSが出力するMIB情報を取得してインタフェース情報を取得しています。
Windows OSは、未使用のインタフェースもMIB情報として出力するため、実装されていないインタフェースも、実装されているインタフェースと同様に検出されます。
実装されていないインタフェースを検出しないようにすることはできませんが、ノード検出後、以下の方法で不要なインタフェースの情報を削除することができます。- Systemwalkerコンソールを起動し、[編集モード]を変更する
- 対象のノードの[ノードプロパティ]を開き、[インタフェース]タブを選択する
- 不要なインタフェースを選択し、[削除]→[OK]とクリックする
なお、実装されていないインタフェースが表示されても、運用上の影響はないため無視しても問題はありません。
製品・サービス区分 | Systemwalker | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
製品・サービス情報 |
|
||||||
アンサー種別 | 運用/保守 |