Systemwalker Centric Managerで、Windowsの被監視サーバに対してノード検出を行うと、役割として実装していないインタフェース(WANミニポートなど)の情報まで取得してしまいます。

Windowsの被監視サーバに対してノード検出を行うと、役割として実装していないインタフェース(WANミニポートなど)の情報まで取得してしまいます。実装していないインタフェースを検出しないようにすることはできますか?
実装されていないインタフェースを検出しないようにすることはできません。
Systemwalker Centric Managerは、OSが出力するMIB情報を取得してインタフェース情報を取得しています。
Windows OSは、未使用のインタフェースもMIB情報として出力するため、実装されていないインタフェースも、実装されているインタフェースと同様に検出されます。
実装されていないインタフェースを検出しないようにすることはできませんが、ノード検出後、以下の方法で不要なインタフェースの情報を削除することができます。
  1. Systemwalkerコンソールを起動し、[編集モード]を変更する
  2. 対象のノードの[ノードプロパティ]を開き、[インタフェース]タブを選択する
  3. 不要なインタフェースを選択し、[削除]→[OK]とクリックする

なお、実装されていないインタフェースが表示されても、運用上の影響はないため無視しても問題はありません。
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Centric Manager
バージョン V15, V13, V12, V11, V10, V5
プラットフォーム Windows
アンサー種別 運用/保守
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