Symfoware Serverの問い合わせの取り消し方法、コネクションの強制切断方法について

Symfoware Serverにおいて、長時間の実行中状態にある問い合わせを取り消す方法、長時間の待ち状態にあるコネクションを強制切断する方法を教えてください。
問い合わせは、Symfoware Serverのpg_cancel_backend関数を使用することで、取り消すことができます。コネクションは、Symfoware Serverのpg_terminate_backend関数を使用することで、強制切断することができます。
pg_cancel_backend関数とpg_terminate_backend関数では、プロセスIDで取り消し対象の問い合わせや切断対象のコネクションを指定します。プロセスIDは、Symfoware Serverのpg_stat_activityビューや、OSのpsコマンドで確認できます。

詳細は以下のマニュアルを参照してください。

  FUJITSU Software Symfoware Server V12.4.0
    運用ガイド
      第10章 異常時の対処
        10.4 アプリケーション異常の対処

  FUJITSU Software Symfoware Server V12.4.0
    PostgreSQL 9.5.2文書 (Solarisの場合は、PostgreSQL 9.6.2文書)
      第9章 関数と演算子
        9.26. システム管理関数
          9.26.2. サーバシグナル送信関数

なお、上記以外の製品バージョン/レベルについては、該当するマニュアル箇所を参照してください。
製品・サービス区分 Symfoware
製品・サービス情報
対象製品Symfoware Server (Open Interface),
Symfoware Server (Postgres)
プラットフォームWindows,Solaris,Linux
アンサー種別 運用/保守
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