Symfoware Serverで取得できる統計情報について

Symfoware Serverで取得できる統計情報を教えてください。
取得できる統計情報は、以下の2つに分類されます。
・ PostgreSQL共通の情報
・ Symfoware Server独自の情報

PostgreSQL共通の情報では、サーバの活動状況に関する情報が収集されており、テーブルやインデックスのアクセス情報(バッファ・ヒット数、ブロックの読み込み回数等)、ユーザ定義関数の呼び出し回数や実行時間などがあります。これらの情報から、バッファ・ヒット率や、実行に時間がかかっているユーザ定義関数などを確認することができます。
Symfoware Server独自の情報では、内部ロックなどの待機情報を含め、性能面でのボトルネック解消に役立つ情報を確認することができます。

取得できる統計情報の詳細は以下のマニュアルを参照してください。
  FUJITSU Software Symfoware Server V12.3.0
    運用ガイド
      第7章 定期的な運用操作
        7.6 データベース活動状況の監視
    PostgreSQL 9.5.2文書
      第27章 データベース活動状況の監視
        27.2. 統計情報コレクタ

なお、上記以外の製品バージョン/レベルについては、該当するマニュアル箇所を参照してください。
製品・サービス区分 Symfoware
製品・サービス情報
対象製品 Symfoware Server (Open Interface),Symfoware Server (Postgres)
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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