Symfowareのライセンス体系について
- Symfowareのライセンス体系について詳しく教えてください。
- Symfowareのライセンスには「プロセッサライセンス」と「クライアントライセンス」の2種類の体系があります。
それぞれの体系について説明します。
-
プロセッサライセンス
Symfowareを稼働させるサーバに搭載されているCPU数でカウントします(マルチコアプロセッサの場合は別途コア係数を掛けます)。
利用者数の制限はありませんので、大規模システムや接続数が予測できないウェブシステムなどに適しています。※Symfoware Server Standard Edition(V10以降)およびSymfoware Server Lite Edition(V10以降)のプロセッサライセンスを購入する場合は、CPU(ソケット)数単位の課金のため、コア数の考慮は不要です。ハードウェアに搭載済みのプロセッサ数=購入対象のプロセッサライセンス数となります。
-
クライアントライセンス
データベースへの同時接続数でカウントします。
たとえデータベースに接続する可能性のあるクライアントが何台あっても、同時にデータベースへ接続する最大の利用者(端末)数またはアプリケーションサーバなどからの最大コネクション数をカウントする方式のため、部門サーバなど利用人数が少ないシステムや利用人数が予測できるシステムなどに適しています。
ただし最低購入ライセンス数として、以下のライセンスを購入する必要があります。-
Symfoware Server Lite Editionの場合
サーバに搭載されたCPU数×コア数×コア係数×5ライセンス以上
-
Symfoware Server Standard Edition、
Symfoware Server Enterprise Edition、
Symfoware Server Enterprise Extended Editionの場合サーバに搭載されたCPU数×コア数×コア係数×10ライセンス以上
-
また、上記ライセンスとは別に「メディアパック」と呼ぶインストール用媒体商品(プログラムが入ったCD-ROMです)を購入する必要があります。
このメディアパックは、最低1つ以上購入が必要です。 -
製品・サービス区分 | Symfoware | ||||
---|---|---|---|---|---|
製品・サービス情報 |
|
||||
アンサー種別 | 購入相談 |