JDBCドライバがサポートしている機能について

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JDBCドライバがサポートしている機能を教えてください。
Symfoware JDBCドライバでは、以下の機能をサポートしています。

JDBC2.1以前からある機能

  • 標準機能(Core API)
     - データベースとの接続/切断
     - データ操作(データ参照、データ更新、パラメタ指定)
     - トランザクションの管理
      (自動/手動トランザクション、コミット/ロールバック、トランザクションモード)
     - ストアドプロシジャの実行
     - データベースのメタデータの取得
      (データベースの定義情報を取得する機能)
     - 例外についての情報の取得
      (アプリケーション実行時に発生したエラーに関する情報を取得する機能)
     - バッチ更新機能
     - カタログ取得関数強化
     - オブジェクト型(getObject)サポート
     - BLOB型(getBLOB)のサポート
     - 新しいデータ型に関するAPIへの対応(BLOB、CLOB、オブジェクト型)
     - ResultSetの更新

  • 拡張機能(JDBC 2.0 Optional Package)
     - JDBCデータソースを使用したデータベースとの接続
      (接続先データベースに 関する情報を、アプリケーションとは別に管理し、データベースに接続する機能)
     - コネクションプーリング
      (データベースへのコネクションをキャッシュする機能)

    これらの機能を利用する場合、JNDIクラスライブラリおよびJDBC 2.0 Optional Packageが必要です。なお、JDK1.4以降をご利用の場合は、JDKにJNDIクラスライブラリおよびJDBC 2.0 Optional Packageの機能が同梱されています。
    JNDIクラスライブラリおよびJDBC 2.0 Optional Packageの詳細については、JNDIのホームページを参照してください。

JDBC 3.0でサポートされた機能
  • ResultSetの保持
  • 新しいデータ型に関するAPIへの対応(BOOLEAN、DATALINK/URL)
  • 同時に複数のResultSetを利用可能

JDBC 4.0でサポートされた機能
  • ROWID型サポート
製品・サービス区分 Symfoware
製品・サービス情報
対象製品 Symfoware Server (Native Interface)
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 技術サポート
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