JDBCアプリケーションを長時間無操作のあとに再アクセスすると発生する「java.lang.OutOfMemoryError SQLState=<8001>,Code=<0>」エラーの対処について

JDBCアプリケーションを長時間操作せずにそのままにしたあと、再度データベースにアクセスしたら"java.lang.OutOfMemoryError SQLState=<8001>,Code=<0>"というエラーが発生しました。
対処方法を教えてください。
以下の3点を確認してください。
  1. JDBCドライバでタイムアウトが発生した可能性があります。JDBCの接続情報に“options”引数の“tcptimer”オプションを指定して、 アプリケーションを再度実行してください。“tcptimer”オプションに“0”を指定した場合は、待ち時間の監視を行いません。

    【記述例(時間監視なしの場合)】
     jdbc:symforda://<host>:<port>/<db_env>;tcptimer=0

    【注意】
    JDBCデータソースを使用している場合は、オプション情報設定画面でサーバ待ち時間の値を変更してください。


  2. RDA-SVの入力待ち時間監視機能により、コネクションが切断された可能性があります。RDA-SVの入力待ち時間監視の値を見直し、適当な値を設定してください。

  3. Symfoware Serverまたは、RDA-SVが正しく動作しているかを再度確認してください。

製品・サービス区分 Symfoware
製品・サービス情報
対象製品 Symfoware Server (Native Interface)
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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