容量拡張定義を取りやめにする方法について
- rdbalmdsiコマンドで設定した容量拡張定義を取りやめにする方法を教えてください。
- 容量拡張定義を無効にする機能はありません。以下の手順でDSIを再定義することで、容量拡張定義を削除してください。
- rdbunlコマンドで対象DSI内のデータをファイルへ出力しておく
- rdbddlex コマンドを利用し、対象 DSIを 破棄(DROP)する
- rdbddlex コマンドを利用し、対象 DSIを再定義(CREATE)する
※9.1.0以降から、DSI定義時にも、容量拡張定義の指定が可能になりました。9.1.0以降を利用している場合は、以下の点に注意してください。- DSI定義の容量拡張定義の指定で"EXPAND OFF"が指定されていること
- DSI定義の容量拡張定義の指定を省略しているならば、RDB構成パラメタファイルのRDBEXPDSIが"NO"になっていること
- rdbsloader コマンドを利用し、1. で出力退避しておいたデータを格納しなおす
(注)自動容量拡張を定義しない場合には、DSIの容量不足が発生しないように注意してください。
また、以下の方法で拡張契機を0に設定することで、DSIを再定義しなくても、空き容量がなくなるまで拡張しないようにすることができます。
rdbalmdsi ... -c 0 ....
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