DSIと共用バッファの関係について

DSIと共用バッファ(共用バッファプール)の関係を教えてください。
Symfowareでは、システム起動時に獲得するバッファプールのサイズを変更できるだけではなく、アクセス頻度の高い表(表のDSIやインデックスのDSI)に専用のバッファプールを開設し関係づけることができます。

共用バッファプールを特定のDSI専用に定義したり、業務アプリケーションに応じたバッファサイズとすることでアクセス性能の向上が望めます。
ただし、共用バッファプールとして確保するサイズ合計は、他のアプリケーションが必要とする実メモリ量と合わせても実メモリの範囲に収まるようにしてください。

また、共用バッファの定義情報については rdbprtbfコマンドを、性能情報についてはrdbsarコマンドを使用することで参照できます。

製品・サービス区分 Symfoware
製品・サービス情報
対象製品 Symfoware Server (Native Interface)
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 技術サポート
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