データベース、スキーマの定義について

データベース、スキーマはどのような集合に対して定義しますか?
データベースに関しては、SQL文(JOIN、副問合せなど)は複数のデータベースにまたがって表の検索・更新を行うことはできないため、1つのデータベースで構成することを推奨します。なお、完全に独立した複数の業務を構築する場合、それぞれの業務に対応したデータベースを複数定義することもできますが、データベースを分けて定義することには、「テーブルの構成を分かりやすくする」や「分類しやすくする」程度のメリットしかないため、あまり神経質に考える必要はありません。スキーマに関しては、業務あるいは組織を単位としてスキーマを分けることを推奨します。スキーマ名と表名は、表または表に含まれるデータの意味がある程度理解できるような名前を付けると、業務アプリケーションを構築する際の作業の効率化にもつながります。
製品・サービス区分 Symfoware
製品・サービス情報
対象製品 Symfoware Server (Native Interface)
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 構築(導入/移行)
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