表のDSIリカバリー時におけるインデックスの不整合について

rdbrcvコマンドで表のDSIをリカバリーすると、インデックスが不整合になります。対処方法を教えてください。
同期復元機能を利用して、表のDSIと同時にインデックスのDSIもリカバリーしてください。

表とインデックスは整合性を保った形でリカバリーしてください。-rオプションを指定せずに rdbrcvコマンドを実行すると、表の DSI しかリカバリーされません。
-rオプションを指定することで、表のDSIをリカバリーする際に、関連するすべてのインデックスのDSIを、指定した表のDSIの内容をもとにリカバリーすることができます。これを同期復元機能と呼びます。

なお、Symfoware Server V8以降では、表のDSIをリカバリーした場合に、同期復元機能を使用しなくても、関連するインデックスのDSI(XML格納構造のインデックスのDSIを除きます)を自動的にリカバリーするようになっています。

製品・サービス区分 Symfoware
製品・サービス情報
対象製品 Symfoware Server (Native Interface)
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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