N対1運用待機でフェイルオーバーした後の“RDBNAME”について

N対1運用待機でフェイルオーバー後の環境変数“RDBNAME”はどうなりますか?
環境変数「RDBNAME」をフェイルオーバーにともなって自動的に設定する機能はありません。手動で環境変数を設定してください。

クラスタでN対1の運用待機構成をとっている場合、フェイルオーバーするとN個のSymfowareのうちのどれかが、待機ノードでの運用に切り替わります。
待機ノードに切り替わったSymfowareでRDBコマンドを実行する場合など、環境変数「RDBNAME」の設定が必要な場合があります。しかし、どのSymfowareがフェイルオーバーするかは事前に分からないため、環境変数「RDBNAME」はフェイルオーバー後に設定してください。
フェイルオーバーしたSymfowareに応じて自動的に環境変数「RDBNAME」を設定する機能はありません。フェイルオーバー後に手動で設定してください。

製品・サービス区分 Symfoware
製品・サービス情報
対象製品 Symfoware Server (Native Interface)
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
このページの先頭へ