監査ログのPRIV_CHECKカラムにバイナリの0が格納されます。

監査ログのPRIV_CHECKカラムにバイナリの0が格納されます。なぜですか?
監査ログのPRIV_CHECKカラムは、CONNECT文実行時の認証、権限チェック、またはRDBコマンドやSQL文実行の結果が格納されます。

  • [AUDIT_ACCESS] 権限チェックの結果

  • [AUDIT_SESSION] 認証の結果

  • [AUDIT_MANAGE] RDBコマンドの実行結果


値は、成功の場合「S」、失敗の場合「F」です。
しかし、上記のどの結果とも関係ない場合や、結果が確定していない時点で格納される監査ログには、PRIV_CHECKに0x00が設定されます。RDBコマンド実行開始時の監査ログなどが該当します。
0x00が格納されないようにパラメーターなどで設定することはできません。
監査ログの内容をrdbunlコマンドなどで出力してテキスト処理する場合には注意してください。

製品・サービス区分 Symfoware
製品・サービス情報
対象製品 Symfoware Server (Native Interface)
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 技術サポート
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