自動容量拡張の設定を確認する方法について

自動容量拡張の設定状態を確認する方法を教えてください。
自動容量拡張やアラームポイントの設定は、rdbprtコマンドでDSIの情報を出力させることで確認できます。
また、自動容量拡張の設定だけであれば、rdbspcinfコマンドでデータベーススペースの情報を出力させることでも確認できます。
  • rdbprtコマンドによる確認方法
    出力結果の「Alarm information」の内容を確認してください。自動容量拡張やアラームポイントが設定されていない場合は「Alarm information」は出力されません。

  • rdbspcinfコマンドによる確認方法
    出力結果の「Dynamic propose size」の内容を確認してください。自動容量拡張の割り付け先として設定されていない場合は「Dynamic propose size」は出力されません。


詳細は、製品添付の以下のマニュアルを参照してください。

  Symfoware Server V12.3.0 RDB運用ガイド
    第7章 業務の運用
      7.5 容量監視(Linux/Solaris版の場合)
      7.6 容量監視(Windows版の場合)

なお、上記以外の製品バージョン/レベルについては、該当するマニュアル箇所を参照してください。

製品・サービス区分 Symfoware
製品・サービス情報
対象製品 Symfoware Server (Native Interface)
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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