自作アプリケーションで性能が出ない件について

Symfoware データベースにアクセスするプログラムを作ってみましたが、結果を得られるまでに時間がかかります。原因は何ですか?
時間がかかる原因は一概に「どこ」と言えませんので、一つ一つ原因を洗い出していく必要があります。

まずはマシンの環境を確認してください。

  • CPU性能
  • 全メモリ容量および空きメモリ容量
  • ハードディスクの空き容量およびI/O性能
  • Symfoware以外に同時に動作しているアプリケーションの有無

マシン環境に問題無いことが確認できたのであれば、次はレスポンスが遅い原因を切り分ける必要があります。

  • Symfoware Serverにあるのか?
  • アプリケーションにあるのか?
  • その他なのか?

Symfoware Serverに原因があるとすれば、性能情報やSQLのアクセスプランなどを採取し、分析/対処していくことになります。
詳細は、製品添付の以下のマニュアルを参照してください。

  • Symfoware Server チューニングガイド
     第2章 パフォーマンスモニタ


また,Symfoware Serverの一般的回答として、性能が悪い場合には、以下のようなことをチェックしてみてください。

  • 共用バッファは割り当てられていますか?
    共用バッファが割り当てられていない場合や割当量が少ない場合には、バッファの競合が発生しやすくなり性能が悪くなる場合があります。


  • ソートメモリやワークメモリは適切な値が設定されていますか?
    SQL処理ではデータをソートしたり、一度ワークにバックアップして段階的に処理を行うことがありますが、この時に使用するソートメモリやワークメモリが少ないと性能が悪くなる場合があります。


  • 適切なインデックスは作成されていますか?
    適切なインデックスが作成されていない場合、全件検索となりますので、性能が悪くなる場合があります。


共用バッファや、ソートメモリやワークメモリに設定する大きさは、運用テスト時にその時点の使用サイズをチェックして、設定サイズを決めてください。

詳細は、製品添付の以下のマニュアルを参照してください。


■「共用バッファ」について
  • Symfoware Server RDB運用ガイド
     第7章 業務の運用
      7.4 共用バッファプールの開設と登録
     第13章 Symfoware/RDBのチューニング
      13.2.1 共用バッファのチューニング


■「ソートメモリ」「ワークメモリ」について
  • Symfoware Server RDB運用ガイド
     第13章 Symfoware/RDBのチューニング
      13.2.3 ソートおよびワークのメモリチューニング
製品・サービス区分 Symfoware
製品・サービス情報
対象製品 Symfoware Server (Native Interface)
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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