コアファイルの出力先について

Symfowareでトラブルが発生した際に作成されるコアファイルはどこに作成されますか?
Symfowareの異常時に作成されるコアファイルの出力先およびファイル名は以下のとおりです。

  • サーバプロセス
    作成場所:RDB構成パラメタファイル「RDBCOREパラメーター」で指定した場所(注1)
    ファイル名:core_プロセスID.年月日.時分秒(注1)

  • RDBコマンド
    作成場所:カレントディレクトリ(注2)
    ファイル名:core

  • アプリケーション
    作成場所:カレントディレクトリ(注2)
    ファイル名:core


(注1)Solaris/Linuxにおいて、OSのコアファイルの出力規約に出力先ディレクトリおよびコアファイル名を指定している場合は、「RDBCORE」で指定したディレクトリには出力されません。詳細は、以下のマニュアルの「RDBCORE」の説明をご覧ください。

  • Symfoware Server セットアップガイド
     第4章 Symfoware/RDB運用パラメタの定義
      4.1 RDB構成パラメタファイルによる定義


(注2)Windowsにおいて、クライアント用の動作環境ファイルに「COREFILE_PATH」を指定している場合は、コアファイルの出力先を変更できます。詳細は、以下のマニュアルの「COREFILE_PATH」の説明をご覧ください。

  • Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(共通編)
     付録B 動作環境ファイルのパラメタ一覧
      B.2 クライアント用の動作環境ファイル

製品・サービス区分 Symfoware
製品・サービス情報
対象製品 Symfoware Server (Native Interface)
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
このページの先頭へ