Symfoware Serverのデータベース二重化機能またはSymfoware Server Mirroring Controllerにおける、RLPの運用情報の表示について
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- 副系ノードでDBミラーリングサービスを保守停止後に、データベースサーバおよびモニタデーモンを停止しました。
その後、正系ノードにてrdbbcrlpコマンドでRLPの運用情報を表示すると、ディスコネクション原因(DisconnectCause)が「network-error」となりました。
「-」になっていませんが、問題ないでしょうか? - [回答]
問題ありません。
副系ノードのモニタデーモンを停止したため、モニタデーモンが担うデータ転送のネットワーク異常と検知され、ディスコネクション原因に「network-error」と表示されます。
[回答詳細] TCP/IPを使用してデータ転送を行っている場合、副系ノードのDBミラーリングサービスを保守停止した時点でディスコネクションとなるため、このときのディスコネクション原因は「-」となります。データベースサーバを停止しても「-」のままです。
その後、モニタデーモンを停止させたことで、モニタデーモンが担うデータ転送のネットワーク異常を検知します。このとき、正系ノードにてrdbbcrlpコマンドでRLPの運用情報を表示するとディスコネクション原因に「network-error」と表示されます。
また、正系ノードにてrdbbcdcuコマンドでDCUの構成情報および運用情報を表示した際のディスコネクション原因(DisConCause)も同じように表示されます。
詳細は以下のマニュアルを参照してください。
Symfoware Server V12.2.0 データベース二重化導入運用ガイド
第3部 DBミラーリングシステムの運用
第11章 異常時の運用
11.7.5.4 ディスコネクション状態からのリカバリ
Symfoware Server V12.2.0 コマンドリファレンス
第4章 データベース二重化のコマンド
rdbbcdcu
rdbbcrlp
なお、上記以外の製品バージョン/レベルについては、該当するマニュアル箇所を参照してください。
製品・サービス区分 | Symfoware | ||||
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製品・サービス情報 |
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アンサー種別 | 運用/保守 |