Symfoware Serverのデータベース二重化機能でのqdg20183uメッセージ出力について

Symfoware Serverのデータベース二重化機能を利用しています。dxsvstopコマンドを実行すると、「qdg20183u:複写先システムのデータベース定義の関連付けが行われていません 資源種別=s* 複写元資源識別子=t* RLP名=u*」というエラーになりました。原因と対処方法を教えてください。

[原因]
データベースの定義変更後にデータベース資源の関連付けを行っていないため、dxsvstopコマンドで未反映のRERUNログの反映処理が動作したことが原因です。

[対処方法]
正系、副系の両ノードで「dxsvstop -term」コマンドを実行してDBミラーリングサービスを緊急停止し、DCUの再構築を実施してください。

詳細は以下のマニュアルを参照してください。
  Symfoware Server V12.1.0 データベース二重化導入運用ガイド
    第11章 異常時の運用
      11.9 DCUの再構築

なお、上記以外の製品バージョン/レベルについては、該当するマニュアル箇所を参照してください。

製品・サービス区分 Symfoware
製品・サービス情報
対象製品 Symfoware Server (Native Interface)
プラットフォーム Windows,Solaris,Linux
アンサー種別 運用/保守
このページの先頭へ