Symfoware Active DB Guard導入システムにおいて、データベース定義の変更が可能なタイミングについて

Symfoware Active DB Guardを利用しています。RLPがリモートコピー中、および複写先システムのデータベース定義の関連付けが不整合となっている場合にデータベース定義の変更はできますか?
データベース定義の変更は、RLPの状態が切り替えオフラインのときだけ実施できます。 RLPがリモートコピー中の場合、リモートコピーが完了後にRLPの状態を切り替えオフラインに変更してからデータベース定義の変更を実施してください。 複写先システムのデータベース定義の関連付けが不整合となっている場合は、以下の手順で復旧およびデータベース定義の変更を実施してください。
  1. 不整合が発生しているDSIのログを破棄
  2. RLPの状態を切り替えオフラインに変更
  3. データベース定義の変更
  4. 全件複写によりデータベースをリカバリ

詳細は以下のマニュアルを参照してください。

  Symfoware Active DB Guard V12.1.0 運用ガイド
     第4章 運用開始後の変更と操作
        4.4 データベースの定義操作
           4.4.1 データベースの定義操作の流れ
     第5章 異常時の運用
        5.13 複写先システムのデータベースの異常
           5.13.2 全件複写による複写先システムのデータベースのリカバリ
              5.13.2.1 資源単位のリカバリ

    

なお、上記以外の製品バージョン/レベルについては、該当するマニュアル箇所を参照してください。

製品・サービス区分 Symfoware
製品・サービス情報
対象製品 Symfoware Active DB Guard (Native Interface)
プラットフォーム Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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