Symfoware ServerのKEEPALIVE 機能使用時のqdg12148eエラーについて

KEEPALIVE 機能を使用した環境で、コネクションが強制回収された時に、「qdg12148e:SQL文の実行で重症エラーを検出しました」というエラーになりました。このエラーは、KEEPALIVE 機能が動作したことによって返却されたものですか?
KEEPALIVE機能によって返却されたものです。
KEEPALIVE機能によってコネクションの強制回収が発生した場合は、qdg12148eとqdg12147eのメッセージが返却されます。
qdg12148e:SQL文の実行で重症エラーを検出しました:'JYP1021E システムコールにおいてエラーが発生しました.function =“xxx”errno =“xxx”'
qdg12147e:通信処理において異常が発生しました:'JYP1021E システムコールにおいてエラーが発生しました.function =“xxx”errno =“xxx”'

[補足]
KEEPALIVE機能は、Symfowareのクライアントとサーバの通信状態を調べ、クライアント側の処理異常(電源切断など)によって残ってしまったコネクションを強制回収する機能です。2時間を超過してもクライアント側から応答がないコネクションをサーバ側で強制回収します。このため、クライアント側ではSQL文の実行で通信異常が発生したと判断して当該メッセージが出力されます。
製品・サービス区分 Symfoware
製品・サービス情報
対象製品 Symfoware Server (Native Interface)
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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