Symfoware Serverで長トランザクションによってテンポラリログが枯渇した場合の対処について

長トランザクションによってテンポラリログが枯渇し、業務が停止しました。Symfoware Serverを再起動して復旧しましたが、ほかの対処方法はありますか?
長トランザクションを実行しているコネクションを、rdbtermコマンドで強制切断することで対処できます。
Symfoware Server側でコネクションが切断され、トランザクションはロールバックされます。必要に応じて、再度データベースに接続し、トランザクションを再実行してください。
長トランザクションを実行しているコネクションを特定するには、rdbcninfコマンドを用いてください。

rdbtermコマンドおよびrdbcninfコマンドの詳細は、以下のマニュアルを参照してください。

  Symfoware Server V10.1.0 コマンドリファレンス
    第2章 RDBコマンド
      2.68 rdbterm


rdbcninfコマンドでコネクション状態を調べる方法は、以下のマニュアルを参照してください。

  Symfoware Server V10.1.0 RDB運用ガイド
    第12章モニタリング
      12.6 コネクション状態監視

なお、上記以外の製品バージョン/レベルについては、該当するマニュアル箇所を参照してください。

製品・サービス区分 Symfoware
製品・サービス情報
対象製品 Symfoware Server (Native Interface)
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 技術サポート
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