Symfoware Serverのリモートアクセス時のJYP7210Eエラーについて
- Symfoware Serverにリモートアクセスしようとすると「JYP7210E:データベース“XXX”が存在しません」というエラーになります。しかし、データベースは確かに作成済です。対処方法を教えてください。
- リモートアクセスする場合は、クライアント用の動作環境ファイルを用意する必要があります。正しいクライアント用の動作環境ファイルが参照されているかどうか確認してください。
確認のポイントは以下のとおりです。
- 環境変数SQLRTENVを設定している場合、指定しているクライアント用の動作環境ファイルが存在しているか確認してください。
- 環境変数SQLRTENVを設定していない場合、実行ディレクトリにクライアント用の動作環境ファイルが配置されているか確認してください。またアプリケーションをバッチファイルから実行している場合は、実行ディレクトリに正しく遷移し、その場所に動作環境ファイルを配置しているか確認してください。
- クライアント用の動作環境ファイルが存在する場合、そのファイルが正しく認識しているかを確認するため、存在しないパラメタを指定した際に以下のエラーとなるか確認してください。
「JYP1034E:クライアント動作環境ファイル内のパラメタ“@1@”は存在しません.」 - 認識されているクライアント用の動作環境ファイルが存在する場合、アプリケーション中のCONNECT文で記載しているSQLサーバ名とクライアント用の動作環境ファイルのSERVER_SPECのSQLサーバ名が一致していることを確認してください。
製品・サービス区分 | Symfoware | ||||
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