Symfoware Serverのフェイルオーバー時のConnection Managerの接続について

ホットスタンバイ環境でフェイルオーバーしたあと、コネクション数を確認してみると、元の運用ノードと切り替え後の運用ノードでコネクション数が違っています。自動的に接続するのではないのですか?
SQLが一度でも実行されたコネクションだけが、フェイルオーバー後に待機ノードに引き継がれます。接続だけしてSQLを一度も実行していないコネクションはフェイルオーバー時に再接続はしません。
ホットスタンバイ環境ではConnection Managerによって待機ノードへの接続があらかじめ行われます。この事前の接続が行われるのは、運用ノードに対して接続が行われたときではなく、運用ノードで最初のSQLが実行されたときです。
製品・サービス区分 Symfoware
製品・サービス情報
対象製品 Symfoware Server (Native Interface)
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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