Symfoware ServerのrdbexecsqlコマンドでSQL_TRACEとアクセスプランを採取する方法について

rdbexecsqlコマンドでSQL文を実行した際、SQL_TRACEとアクセスプランを採取する方法を教えてください。
rdbexecsqlコマンドからSQL文を実行した際、SQL_TRACEやアクセスプランを採取するには、以下の2種類の方法があります。

  1. クライアント用の動作環境ファイルで設定する方法
    rdbexecsqlコマンドで使用するクライアント用の動作環境ファイルに、SQL_TRACEパラメーターとACCESS_PLANパラメーターを設定してください。
    クライアント用の動作環境ファイルは、rdbexecsqlコマンドを実行するカレントディレクトリに作成するか、環境変数SQLRTENVパラメーターに絶対パスで指定してください。


  2. 制御文で設定する方法
    rdbexecsqlコマンドで、制御文のSQL TRACE文とACCESS PLAN文を実行してください。
    SQL TRACE文、ACCESS PLAN文で、情報採取の開始と終了を指示することができます。情報採取を指定した期間中に実行したSQL文だけ情報が取得されます。


詳細は、以下のマニュアルを参照してください。

 Symfoware Server V10.0.1SQLTOOLユーザーズガイド
  第4章データベースをチューニングする
   4.2 アクセスプランを取得する
    4.3 SQL性能情報を取得する

なお、上記以外の製品バージョン/レベルについては、該当するマニュアル箇所を参照してください。

製品・サービス区分 Symfoware
製品・サービス情報
対象製品 Symfoware Server (Native Interface)
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 技術サポート
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