Symfoware ServerのWORK_PATHパラメーターに複数のパスを指定する効果について

RDB構成パラメタファイルのWORK_PATHパラメーターに複数のパスを指定することで、I/Oの負荷分散の効果がありますか?
RDB構成パラメタファイルのWORK_PATHパラメーターに複数のパスを指定しても、I/Oの負荷分散にはなりません。
作業用のファイルが作成される場合は、WORK_PATH に指定されたパスが先頭から順番に使用されていきます。

WORK_PATH にファイルを作成する必要のあるアプリケーションを多重で実行する場合に、I/Oの負荷を分散させたいのであれば、アプリケーションごとに異なる動作環境ファイルを作成し、動作環境ごとに異なるパスを WORK_PATH に指定してください。

製品・サービス区分 Symfoware
製品・サービス情報
対象製品 Symfoware Server (Native Interface)
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 技術サポート
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