Symfoware Serverの動作環境ファイルの格納先について

動作環境ファイルはどこに格納されていますか?
Symfowareの動作環境ファイルには以下の3種類があります。
  • システム用の動作環境ファイル
    RDB構成パラメタファイルのRDBSQLENVで指定されたファイルです。

  • クライアント用の動作環境ファイル
    アプリケーション実行時に環境変数SQLRTENVが設定されている場合、SQLRTENVに指定されたファイルをクライアント用の動作環境ファイルとして動作します。
    環境変数SQLRTENVが設定されていない場合、アプリケーションの実行ディレクトリ(カレントディレクトリ)に次の名前のファイルが存在するならば、そのファイルをクライアント用の動作環境ファイルとします。

     Solaris/Linux : fssqlenvc
     Windows : sqlrt.env

    環境変数SQLRTENVが設定されておらず、実行ディレクトリにも上記のファイルが存在しない場合、クライアント用の動作環境ファイルは存在しないものとして動作します。

  • サーバ用の動作環境ファイル
    クライアント用の動作環境ファイルのSERVER_ENV_FILEに指定したファイルです。

製品・サービス区分 Symfoware
製品・サービス情報
対象製品 Symfoware Server (Native Interface)
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 技術サポート
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