Symfoware Serverのアプリケーションでコネクションの回収漏れを確認する方法について

アプリケーションにコネクションの回収漏れがないかどうか確認するにはどうすればよいですか?
rdbcninfコマンドを用いて、接続の状態を確認することができます。また、SQL_SNAPを採取するか定期的にrdbpsを実行してアプリケーションの情報を採取し、接続してからの経過時間を調べることで、コネクションが長期間回収されないままになっていないかどうかを確認できます。なお、JDBC連携の場合は、SQL_SNAPのかわりにJDBCスナップを用います。SQL_SNAPやJDBCスナップを採取すると、業務性能を低下させる可能性があるので注意してください。
詳細は以下のマニュアルを参照してください。

 Symfoware Server V10.0.1 SQLリファレンス
  第2章 RDBコマンド
   2.9 rdbcninf
   2.49 rdbps

 Symfoware Server V10.0.1 SQLTOOLユーザーズガイド
  第4章 データベースをチューニングする
   4.3 SQL性能情報を取得する

 Symfoware Server V10.0.1 アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編)
  第5章 アプリケーションのコンパイルおよび実行
   5.4 アプリケーションのデバッグ
    5.4.2 JDBCスナップによる対処

なお、上記以外の製品バージョン/レベルについては、該当するマニュアル箇所を参照してください。

製品・サービス区分 Symfoware
製品・サービス情報
対象製品 Symfoware Server (Native Interface)
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 技術サポート
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