Symfoware Server Connection Manager利用時のフェイルオーバで「JYP1006E」のエラーが発生する理由について

Connection Managerを利用している場合、フェイルオーバが発生してもデータベースへの接続は切れることはないはずですが、実際には「JYP1006E データ受信中にサーバとの通信が切断されました」のエラーが出力されます。これはなぜですか?
Connection Managerを利用していても、フェイルオーバ時には「JYP1006E」のメッセージが出力されます。ただし、アプリケーションからデータベースへの接続は切断されておらず、待機ノードに接続します。
トランザクション実行中にフェイルオーバが発生すると、そのトランザクションはエラーとなりロールバックされます。そのときのエラーメッセージとして「JYP1006E」が出力されます。この場合、データベースに再接続する必要はありません。トランザクションを再実行してください。
製品・サービス区分 Symfoware
製品・サービス情報
対象製品 Symfoware Server (Native Interface)
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 技術サポート
このページの先頭へ