Symfoware Serverの表の再配置について

表の自動再配置(ORDER(1))を設定していれば、手動での再配置は行わなくてもよいですか?
表の自動再配置指定を設定している場合も、定期的に DSI の使用状況(空き容量)を監視し、必要に応じて再配置を実施することを推奨します。

表の自動再配置(ORDER(1))やインデックスの再配置指定(REALIGNMENT)を設定することで、ページ内のデータ量に応じて自動的に再配置が行なわれます。
これらの機能は、レコードの削除が行われた際にページ内の使用率が一定量以下(表は 70%、インデックスは 30% 未満)になったら自動再配置を実施します。

データの更新が多い DSI やデータの更新状況によっては、データの格納状態が見積りどおりとはならず、容量不足が発生したり、フラグメンテーションによる性能劣化が起きる可能性があります。

このため、表の自動再配置指定を設定している場合でも、定期的に DSI の使用状況(空き容量)を監視し、必要に応じて再配置を実施することを推奨します。

製品・サービス区分 Symfoware
製品・サービス情報
対象製品 Symfoware Server (Native Interface)
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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