Symfoware ServerにおけるCOMPATIBLE_MODEの指定について

JDBCのResultSetオブジェクトの、getObjectメソッドとgetLongメソッドの仕様変更について、両方とも対処する場合はCOMPATIBLE_MODEをどう設定すればよいですか?
JDBCのResultSetオブジェクトの、getObjectメソッドとgetLongメソッドの仕様変更に対処するには、マニュアル“アップデート方法”に記載されているように、COMPATIBLE_MODEを設定します。COMPATIBLE_MODEは、JDBCデータソースの登録時または、アプリケーションに指定するURLに、JDBCドライバのオプションとして指定します。

■getObjectメソッドの仕様変更
 5.x系以前と9.x系の非互換による対処

  COMPATIBLE_MODE=(1)

■getLongメソッドの仕様変更
 5.x系以前と9.x系の非互換による対処

  COMPATIBLE_MODE=(3)

getObjectメソッドとgetLongメソッドの両方に対応するには、以下のように“,”で区切って指定してください。

  COMPATIBLE_MODE=(1,3)

製品・サービス区分 Symfoware
製品・サービス情報
対象製品 Symfoware Server (Native Interface)
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 設計/開発
このページの先頭へ