Symfoware Active DB Guardのqdg20154iメッセージ出力について

Symfoware Active DB Guard (Native Interface)のよくあるご質問を検索できます。

Symfoware Active DB Guardを利用しています。複写元システムおよび複写先システムにおいて、「qdg20154i:ディスコネクション状態になりました」というメッセージが出力されました。原因と対処方法を教えてください。

[原因]
以下のいずれかの場合に相手システムとのコネクションが切断されるため、qdg20154iのメッセージが出力されます。
・相手システムのRLPがオフライン状態
・相手システム（Symfoware Serverまたはシステム）のダウン
・自システムのSymfoware Serverが停止状態
・ETERNUS SF AdvancedCopy Managerの等価性コピーでディスク異常検出

[対処方法]
・相手システムのRLPがオフライン状態の場合、RLPをオンライン状態にしてください。
・相手システム（Symfoware Serverまたはシステム）のダウンの場合、相手システムを再起動してください。
・自システムのSymfoware Serverが停止状態の場合、自システムのSymfoware Serverを起動してください。
・ETERNUS SF AdvancedCopy Managerの等価性コピーでディスク異常検出の場合、ディスク異常の原因を取り除いてください。

原因、および対処方法について、詳細は以下のマニュアルを参照してください。
  Symfoware Active DB Guard V11.1.0 運用ガイド
    第5章異常時の運用
      5.15 ディスコネクション状態の運用

なお、上記以外の製品バージョン／レベルについては、該当するマニュアル箇所を参照してください。