Symfoware Active DB Guard運用時の複写元ダウンについて

Symfoware Active DB Guard (Native Interface)のよくあるご質問を検索できます。

Symfoware Active DB Guardで、複写元での退避が行われている際にシャットダウンが行われた場合の動作はどうなりますか？

シャットダウンが行われた場合、次回のSymfoware Serverの起動時に、RERUNログは自動的にダウンリカバリが行われ、トランザクションの整合性は保たれます。また、前回オンライン状態であった場合は、自動的にオンライン状態になります。このあとでrdbbcrlcコマンドによるRLC退避を開始してください。

RLC退避処理中にSymfoware Serverがダウンした場合は、RLCファイルの退避が完了していないことが考えられますので、rdbbcrlpコマンドで運用情報を確認してください。退避情報（Backup）が“-”のRLCファイルは退避が完了していませんので、対応するRLC退避ファイルを削除してRLCファイルの退避を再実行してください。

詳細は、以下のマニュアルを参照してください。

　Symfoware Active DB Guard運用ガイド
　　異常時の運用
　　　Symfoware Serverのダウン
　　　　複写元システムのSymfoware Serverのダウン