mdportfコマンドの復帰値が「1」になる場合について
SIMPLIAのよくあるご質問を検索できます。
- mdportfコマンドの復帰値が「1」になる場合を教えてください。
- mdportfコマンドの復帰値「1」は、正常終了(警告エラーあり)という意味で、警告メッセージおよび、”MDPORT warning”が発生した場合に出力されます。
【1】警告メッセージ(オンラインマニュアル>C.2 警告メッセージ で説明)
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char:XX
変換不能文字の発生(XXは変換不能なコード) - num error
数値項目における数値例外または符号例外
例:符号付き数字属性の符号ビットに不当な値が入っていた場合 - multi-c error
2バイト系コード値の異常
例:EUCコードの3バイト文字を含むデータを変換した場合 - length over
変換結果が出力長を超えた - item over
入力データの項目数がデータ定義文より多い
※ オンラインマニュアル中には「RDW error」の説明がありますが、 現状このエラーは発生しません。
【2】軽度のエラーとなる”MDPORT warning”
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"MDPORT warning:入力データの最終レコードが不完全です
detail:改行コード無し" - "MDPORT warning:入力データの最終レコードが不完全です
detail:RDW/実データ相違" - "MDPORT warning:入力データの最終レコードが不完全です
detail:固定レコード長を満たしていない" - "MDPORT warning:ワーニング件数が指定値を越えました"
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char:XX
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