固定長レコード形式のテキストファイルは正常に処理されましたが、可変長レコード形式のテキストファイルでは「ファイル(※入力ファイル名)の属性に誤りがあります.」というエラーメッセージが出力されました。どのような原因が考えられますか?
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- 固定長レコード形式のテキストファイルは正常に処理されましたが、可変長レコード形式のテキストファイルでは「ファイル(※入力ファイル名)の属性に誤りがあります.」というエラーメッセージが出力されました。どのような原因が考えられますか?
- ファイル種別の指定が不足していると考えられます。
ファイル種別(テキストファイル)の指定がない場合は、バイナリファイル(固定長レコード形式)として処理します。入力ファイルのサイズがレコード長の整数倍の場合に正常終了することがありますが、テキストファイルを処理する場合は、ファイル種別(テキストファイル)の指定をしてください。
【参考】
ファイル種別(テキストファイル)の指定方法は以下の通りです。
なお、ファイル種別(テキストファイル)の指定と同時にフィールドの指定方法も指定します。
・bsortコマンドの場合
テキストファイルオプション(-T)を指定します。
例) -T fix
・bsortexコマンドの場合
入力レコード情報オプション(-record)のrecformオペランドを指定します。
例) -record recform=txtfix
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