可変長のテキストファイルを処理できますか?

可変長のテキストファイルを処理できますか?
テキストファイルは、改行コードまでを1つのレコードとして扱います。このため、固定長レコード形式、可変長レコード形式などの区別はしていません。

【参考】
テキストファイルの指定は、フィールドの指定方法により以下の4種類があります。

・テキストファイル固定フィールド指定
 先頭からのバイト位置でフィールドを指定する形式です。フィールドの位置は全レコードで共通です。

 例) 先頭から6バイト目、長さ2バイトのASCIIコードのフィールドを昇順に並べる指定

 キーフィールド:5.2asca
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・テキストファイル浮動フィールド指定
 フィールド分離文字列で区切られたフィールドの番号でフィールドを指定する形式です。フィールド分離文字の位置によってフィールドの位置が決まります。

 例) フィールド分離文字列で区切られた2番目の長さ2バイトのASCIIコードのフィールドを昇順に並べる指定

 キーフィールド:1.2asca
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 □はフィールド分離文字を表します。
 フィールド分離文字は、任意の文字または文字列を指定できます。

・テキストファイルCSV形式
 カンマで区切られたフィールドの番号でフィールドを指定する形式です。カンマの位置によってフィールドの位置が決まります。

 例) カンマで区切られた2番目の長さ2バイトのASCIIコードのフィールドを昇順に並べる指定

 キーフィールド:1.2asca
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 □はカンマを表します。

・テキストファイルTSV形式
 タブで区切られたフィールドの番号でフィールドを指定する形式です。タブの位置によってフィールドの位置が決まります。

 例) タブで区切られた2番目の長さ2バイトのASCIIコードのフィールドを昇順に並べる指定

 キーフィールド:1.2asca
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 □はタブを表します。
製品・サービス区分 PowerSORT
製品・サービス情報
対象製品PowerSORT
プラットフォームWindows,Solaris,Linux
アンサー種別 運用/保守
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