CSVファイルを処理できますか?
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- CSVファイルを処理できますか?
- CSVファイルは、V6.0.0以降でサポートされています。
また、V5.0以前では、テキストファイル浮動フィールド指定で代替できます。ただし、テキストファイル浮動フィールド指定では、フィールドを囲むダブルクォーテーションもフィールドのデータとして扱います。このため、フィールドを囲むダブルクォーテーション内の2つ連続したダブルクォーテーションは、そのまま2つのダブルクォーテーションとして扱われます。また、フィールドを囲むダブルクォーテーション内の改行はレコードの区切りとして、フィールドを囲むダブルクォーテーション内のカンマはフィールドの区切りとして扱われます。
【参考】
CSVファイルを処理する場合の指定方法は以下の通りです。
[V6.0.0以降]
・bsortコマンドの場合
テキストファイルオプション(-T)に「csv」を指定します。
例) -T csv
・bsortexコマンドの場合
入力レコード情報オプション(-record)のrecformオペランドに「txtcsv」を指定します。
例) -record recform=txtcsv
[V5.0以前(代替方法)]
・bsortコマンドの場合
テキストファイルオプション(-T)に「flt」、フィールド分離文字オプション(-t)に「,」を指定します。
例) -T flt -t ,
・bsortexコマンドの場合
入力レコード情報オプション(-record)のrecformオペランドに「txtflt」、fldsepオペランドに「,」を指定します。
例) -record recform=txtflt fldsep=,
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