作業域の大きさ(メモリサイズ)はどのような基準で指定したら良いのでしょうか?

作業域の大きさ(メモリサイズ)はどのような基準で指定したら良いのでしょうか?
指定を省略すると、PowerSORTが適切な作業域(メモリ)を計算して使用します(注1-3)。
ただし、自動的に計算される作業域の大きさ(メモリサイズ)がシステム全体で使用可能な空きメモリを超える場合は、使用可能な空きメモリを超えないように作業域の大きさ(メモリサイズ)を指定してください。
PowerSORTが多重で動作する場合、または他のプロセスと同時に動作する場合、同時に動作するプロセスが使用する作業域の大きさ(メモリサイズ)も考慮してください。
入力がファイル以外(注1-4)または標準入力の場合は、注1-3に記載した目安(入力ファイルサイズを入力レコードの総量に置き換えます)、かつシステム全体で使用可能な空きメモリを超えないように作業域の大きさ(メモリサイズ)を指定してください。

(注1-3)使用する作業域(メモリ)の目安は「入力ファイルサイズ×0.02」となります。
(注1-4)BSORT関数を利用したC言語のアプリケーション上でbsrtput関数により入力レコードをPowerSORTに渡す場合があります。
製品・サービス区分 PowerSORT
製品・サービス情報
対象製品PowerSORT
プラットフォームWindows,Solaris,Linux
アンサー種別 設計/開発
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