エラーメッセージ「JMP0310I-U OPEN ERROR. … 'ERFLD=000D'.」が表示されましたが、ERFLDコードの説明が「NetCOBOL メッセージ説明書」にありません。

エラーメッセージ「JMP0310I-U OPEN ERROR. … 'ERFLD=000D'.」が表示されましたが、ERFLDコードの説明が「NetCOBOL メッセージ説明書」にありません。
JMP0310I-Uのメッセージは、対象となるファイルの種別によりエラーコードの意味が異なります。
  1. FORMAT句なし印刷ファイル
    ERFLD=101が表示された場合は、メッセージ説明書の[プログラマの処置]に記載の項目にしたがって動作環境を確認してください。その他のコードの場合は、4.と同様です。

  2. RDMファイル
    エラーコードの詳細については、“RDB/7000説明書”または“PowerRW+ COBOL開発マニュアル”を参照してください。

  3. PowerRDBconnector
    エラーコードの詳細については、“PowerRDBconnector説明書”を参照してください。

  4. 上記以外のファイル
    OS別のシステムエラーコードを調べます。
    1. Solaris
      システムのerrnoを16進表記で示しています。
      以下のコマンド(intro:システムコールとエラー番号の紹介)により、システムのerrnoの説明を参照してください。
       /usr/bin/man -s2 intro

      なお、4.のケースで、システムのエラー番号0x000D(10進数の13)の意味は、以下のとおりです。
        13 EACCES アクセス権がありません。ファイルをアクセスしようとしましたが、   その方法は、ファイル保護システムで許可されていません。
      この場合は、対象ファイルに対するアクセス権を確認し、適切なアクセス権を設定してください。
    2. Linux
      システムエラーコードは、以下のコマンドの説明を参照してください。
       $ man errno

    3. Windows
      システムエラーコードは、System Error Codesをご覧ください。
製品・サービス情報
対象製品NetCOBOL
プラットフォームWindows x86, Windows x64, Windows Itanium, .NET, Solaris, Linux x86, Linux Intel64, Linux Itanium
アンサー種別 運用/保守
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