COBOLプロジェクトマネージャのエディタを使用し、既存のCOBOLソースからコピー＆ペーストして貼り付けるとき、既存のソースの行番号を文字列として取り込まないで貼り付ける方法について

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開発環境にCOBOLプロジェクトマネージャを使用し、既存のCOBOLソースを、新規に作成するCOBOLソースに取り込む場合、エディタでコピー＆ペーストして貼り付けると、既存のソースの行番号が文字列として取り込まれます。行番号を除いて貼り付けるにはどのようにすればよいですか？

既存のファイルをそのまま利用可能な場合は、COBOLプロジェクトのフォルダに既存のCOBOLソースファイルをコピーし、COBOLプロジェクトの画面で「COBOLソースファイル」の下に、コピーしたソースファイルを「追加」してください。

追加の操作については、「COBOLソースファイル」を右クリックし、表示されたメニューで「追加（A）...」を選択します。追加したファイルの行番号の扱いは、上記拡張子の設定状態に依存します。

既存のファイルをそのまま登録してから、ソースエディタで開き、一部をコピーして、新規に作成したソースファイルに貼り付けることができます。
行番号ありに設定されている場合、コピーされるソースには行番号を含みませんので、貼り付け時に番号が二重になることはありません。

なお、以下の手順で行番号あり／なしの状態を変えながら貼り付けることもできます。

1. 任意のソースを開き、ソースエディタのメニューからオプション→環境設定を選択します。

2. 「ファイル情報」の「ログオンユーザの環境」ボタンを押します。

3. 「標準エディタ」のタブを選択します。

4. 拡張子のボックスで使用している拡張子CBL、COBを選択します。この時、言語タイプがCOBOLになっていなければCOBOLを選択します。

5. 行番号位置：のラジオボタンで「なし」を選択します。

6. 「設定」ボタン、「OK」ボタンを押します。

7. 「閉じる」ボタンを押します。

8. ソースエディタを閉じます。

9. 既存のソースを貼り付けるソースファイルを開きます。この時、行番号なしの状態で開かれます。

10. 行番号を含む既存のソースを貼り付けます。

11. ソースエディタを閉じます。

12. 以降9～11の手順を必要なだけ繰り返します。

13. 貼り付けの完了後、1～8の手順で拡張子の行番号設定を「先頭」に戻します。