サーバのIPアドレス、ホストID、ホスト名、MACアドレス、WWPNを変更する場合のNetCOBOLのコンポーネントへの影響について

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サーバのIPアドレス、ホストID、ホスト名、MACアドレス、WWPNを変更する場合、NetCOBOLのコンポーネントに影響はありますか?
IPアドレス、ホスト名、ホストID、MACアドレス、WWPNを変更しても、NetCOBOL製品に影響はありません。ただし、ホスト名やIPアドレスを環境変数やアプリケーションの内部で直接指定している場合は修正が必要です。

以下の機能で明にIPアドレスやホスト名を指定している場合は、指定値の変更が必要です。
  • 簡易アプリ間通信機能(Windows x86版、Solaris版、Linux x86版)
    簡易アプリ間通信のクライアントマシンのhostsファイル
  • デバッグ機能(Windows X86版、Windows x64版)
    環境変数「@CBR_ATTACH_TOOL」および「@CBR_JUSTINTIME_DEBUG」のIPアドレス
  • デバッグ機能(Solaris版、Linux x86版、Linux Intel64版)
    環境変数「CBR_ATTACH_TOOL」のIPアドレス
  • リモートデバッガ
    リモートデバッグを行う際、サーバ側およびクライアント側で設定するリモートデバッガコネクタで、接続制限にIPアドレスまたはホスト名
  • プロジェクトマネージャの分散開発機能(Windows x86版)
    「サーバ連携情報」の「変更」ダイアログボックスの「ホストのアドレス」
  • NetCOBOL Studioのリモート開発機能(Windows x86版、Windows x64版)
    「サーバ情報の変更」ダイアログボックスの「サーバのアドレス」
  • MeFt/Web(Windows x86版、Windows x64版、Solaris版、Linux x86版、Linux Intel64版)
    MeFt/Webクライアント資産(起動HTML、ウィンドウ情報ファイル、印刷情報ファイル)の接続URL内やWebブラウザから指定するURL
  • SIMPLIA [TF-LINDA] (Solaris版、Linux x86版、Linux Intel64版)
    TF-LINDAクライアント側の[環境設定]の[ホスト名]欄のIPアドレス、またはホスト名
    ※IPアドレスではなく、ホスト名を指定する場合は、TF-LINDAクライアントが動作するPC上で、そのホスト名から変更後のIPアドレスに正しく名前解決できることが前提です。

【NetCOBOL V9.1以前の製品をご使用で、ホストIDを変更する場合】 (Solaris版)

  • 新しいホストIDに対応したライセンスパスワードを取得し、製品添付の「FLEXlm ユーザーズ・ガイド」にしたがって、ライセンスパスワードを設定してください。ライセンスパスワードの申請は、製品添付の用紙「ライセンス・パスワード申請書(新規 追加 変更)」をご利用ください。
製品・サービス情報
対象製品NetCOBOL
プラットフォームWindows x86, Windows x64, .NET, Solaris, Linux x86, Linux Intel64
アンサー種別 構築(導入/移行)
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