帳票をMeFtのバージョンアップ後にList Worksへ登録し、その帳票をMeFtのバージョンアップ前に設定した帳票項目定義を使用してデータ変換した場合、データ変換されない項目があります。
NetCOBOLのよくあるご質問を検索できます。
- 帳票をMeFtのバージョンアップ後にList Worksへ登録し、その帳票をMeFtのバージョンアップ前に設定した帳票項目定義を使用してデータ変換した場合、データ変換されない項目があります。
- Windows x86版 MeFt V7.0L10以前およびSolaris版 MeFt 7.0以前での項目出力位置が、画面帳票定義体を使用した場合は1/1440インチ、帳票定義体を使用した場合は2/1440インチ、上方にずれていましたので、Windows x86版 MeFt V7.2L10およびSolaris版 MeFt 7.1で項目を正しい位置に出力する修正を実施しました。
そのため、Windows x86版 MeFt V7.0L10以前およびSolaris版 MeFt 7.0以前でList Worksに登録した帳票を使用して帳票項目の設定を行った項目位置と、Windows x86版 MeFt V7.2L10以降およびSolaris版 MeFt 7.1以降で、List Worksへ登録した帳票の項目位置が一致せず、データ変換されない項目があります。
以下の対応を実施してください。
バージョンアップ前後の帳票をどちらもデータ変換する場合
- 既存で使用している画面帳票定義体、帳票定義体およびオーバレイを別名で作成します。
- 別名の帳票名で出力し、帳票項目定義を再設定します。
- データ変換を実施し、出力結果を確認します。
バージョンアップ後の帳票のみデータ変換する場合
- バージョンアップ後にList Worksへ出力した帳票に対して、帳票項目定義を再設定します。
製品・サービス情報 |
|
||||
---|---|---|---|---|---|
アンサー種別 | 運用/保守 |