Unicode利用時に、キーを日本語項目にして、索引ファイルをアクセスしようとすると、データの読み込み/書き込みができません。 Unicodeの索引ファイルを作成し、日本語項目のキーとすることは可能ですか?
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- Unicode利用時に、キーを日本語項目にして、索引ファイルをアクセスしようとすると、データの読み込み/書き込みができません。 Unicodeの索引ファイルを作成し、日本語項目のキーとすることは可能ですか?
- 可能です。COBOLファイルユーティリティを利用して、日本語項目をキーとしたUnicodeの索引ファイルを作成する場合、以下の2つの方法があります。
■コマンド利用してファイルを作成する場合
ファイル作成時(cobfload)にunicodeの指定(-kunicode)とキーの日本語項目にN(UCS-2)の指定を行ってください。詳細は、以下のマニュアルを参照してください。
NetCOBOL使用手引書- 7.8.4 COBOLファイルユーティリティコマンドモード
■プロジェクトマネージャのGUIを利用してファイルを作成する場合- 「プロジェクトマネージャ」を起動し、「ツール」メニューから「COBOLファイルユーティリティ」を起動します。
- 「設定」メニューから「文字コード」を「Unicode」を選択します。
- 「コマンド」メニューから「ロード」を選択し、ロードのダイアログボックスを表示させます。
- 「出力ファイル」の「編成」を「索引」にして、「索引キー」ボタンをクリックし、「索引キー指定」ダイアログボックスを表示させます。
- 「主キー情報」に「N」を指定します(UCS2データをキーにする指定)。
詳細は、以下のマニュアルを参照、または「プロジェクトマネージャ」内の「COBOLファイルユーティリティ」のヘルプを参照してください。
NetCOBOL使用手引書- 7.8.2 COBOLファイルユーティリティの使い方
- 7.8.3.9 索引ファイルの操作
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