画面定義体の項目プロパティで、シフト状態にカナを指定した項目に文字を入力する場合、かな漢字変換モードが「カタカナ」になります。「ローマ字」で入力することはできますか?

画面定義体の項目プロパティで、シフト状態にカナを指定した項目に文字を入力する場合、かな漢字変換モードが「カタカナ」になります。「ローマ字」で入力することはできますか?
ウィンドウ情報ファイルのCTLFEPに「K」を設定することで、ローマ字で半角カタカナが入力できます。
ウィンドウ情報ファイルのCTLFEPの設定が「Y(デフォルト)」の場合は、定義体の英数字項目のシフト状態がカナの場合、日本語入力システムがオフになるため、ローマ字入力できません。
本設定を行う際には、使用するすべてのウィンドウ情報ファイルに同じ設定を行ってください。同じ設定を行わないと、シフト制御が異常に動作する場合があります。
Windows Vistaでは、日本語入力システムを使用しない半角カタカナの入力はできません。
半角カタカナの入力を行う場合は、ウィンドウ情報ファイルに「CTLFEP K」を指定してください。

MeFt説明書
  • 「3.1.9 シフト制御」
  • 「8.2.69 CTLFEP(日本語入力システム制御の有無)」
製品・サービス情報
対象製品NetCOBOL
プラットフォームWindows x86
アンサー種別 技術サポート
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