画面帳票定義体の日本語項目にカーソルを設定しても日本語入力システムが起動しません。

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画面帳票定義体の日本語項目にカーソルを設定しても日本語入力システムが起動しません。

画面帳票定義体において、対象の日本語項目の検査に「英字エラー」を指定することで、日本語入力システムが起動します。
ウィンドウ情報ファイルのCTLFEPにY、Kまたはデフォルト(CTLFEPを指定しない)を指定し、画面帳票定義体の日本語項目の検査に「行わない」を指定している場合、以下の動作になり、日本語入力システムが起動しないことがあります。

• 対象の日本語項目にANKデータがあれば、日本語入力システムが終了する
• 対象の日本語項目に日本語データがあれば、日本語入力システムが起動する (注)
• 対象の日本語項目にデータがなければ、日本語入力システムの状態は変更しない

(注)
対象の日本語項目に全角の空白データがあり、ウィンドウ情報ファイルのEDTSPACEがN またはデフォルト(EDTSPACEを指定しない)の場合は、日本語入力システムは起動しません。
EDTSPACEがNの場合、空白データはNULLデータと同一に扱われ、文字データとしては扱われません。空白データを文字データとして扱う場合は、EDTSPACEにN以外を指定してください。

日本語入力システムの動作の詳細については、以下のマニュアルを参照してください。

MeFt説明書

• 「3.1.9 シフト制御」