MeFtを使用したアプリケーションで、日本語項目に出力した項目の値をスペースキーですべて削除し入力完了しても、削除前の値が表示されます。
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- MeFtを使用したアプリケーションで、日本語項目に出力した項目の値をスペースキーですべて削除し入力完了しても、削除前の値が表示されます。
- 定義体で省略時埋め込み文字に半角空白を指定するか、ウィンドウ情報ファイルに「EDTSPACE Y(またはS)」を指定してください。
ウィンドウ情報ファイルに「EDTSPACE N」を指定した場合、またはEDTSPACEの記述を省略した場合、スペースキー項目のデータをすべて削除しても、 MeFtは入力が省略されたとして動作します。
入力省略時の動作は、定義体で省略時埋め込み文字を指定すれば、その文字がレコードに格納され、指定しなければ、何もレコードへは格納されず、入力開始時と変更はありません。
空白を通知する場合には、省略時埋め込み文字に半角空白を指定します。このとき、日本語(2Byte文字)に変換して埋め込むには、ウィンドウ情報ファイルに「NDEFLT JPN」を指定します。
定義体で省略時埋め込み文字を指定していない場合は、ウィンドウ情報ファイルに「EDTSPACE Y」または「EDTSPACE S」を指定し、空白データを文字データとして扱うことが可能です。
詳細については、以下のマニュアルを参照してください。
MeFt 説明書- 「8.2.73 EDTSPACE(空白データ通知の有無)」
- 「8.2.68 NDEFLT(英数字エラー指定日本語項目の省略時埋め込み文字)」
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