「SQL文を実行するための仮想記憶域が不足しました。」というエラーが出力されます。

「SQL文を実行するための仮想記憶域が不足しました。」というエラーが出力されます。
以下の項目を確認し、動作環境、プログラム構造およびプログラムの見直しを行ってください。

環境の問題

  • 実装メモリが少ない。

  • 仮想メモリが少ない。

  • 同時に実行している他のアプリケーションがメモリ領域を使用している。


プログラム構造の問題

  • 実行単位で同時にオープンしているファイルの数が多い。

  • 実行単位でEXTERNAL句を指定したデータおよびファイルの宣言が多い。

  • 実行単位で同時に使用しているオブジェクト(インスタンス)の数が多いなど。


その他

  • 実行したアプリケーションがメモリ領域を破壊している。
    →対話型デバッガ、CHECK機能およびメモリチェック機能などを使用して、領域破壊の原因を調査し、プログラムを修正してください。


各項目の確認の結果、不足があれば増加し、過剰な部分があれば削減してください。
製品・サービス情報
対象製品NetCOBOL
プラットフォームWindows x86, Windows x64, Windows Itanium, .NET
アンサー種別 運用/保守
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