COBOL85 JEFオプションを使用した場合、翻訳オプションのパラメータにエラーが出力されます。

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COBOL85 JEFオプションを使用した場合、翻訳オプションのパラメータに「翻訳オプションのパラメータに誤りある」というエラーが出力されます。（「JMN0027I-E」）

COBOL85 JEFオプションを使用する場合、翻訳オプションの指定形式はCOBOL85 V30L10の仕様になります。 COBOL85 V30L10の仕様範囲で翻訳オプションを指定してください。
プロジェクトマネージャで翻訳オプションをダイアログボックス画面から選択する場合、例えば、CHECKオプションで検査項目の指定をすると、「CHECK(1，ALL)」のように設定されますが、V30L10の仕様では「，ALL」の部分がエラーになります。プロジェクトマネージャでV30L10仕様のオプションを指定する場合は、翻訳オプションダイアログボックスの「その他の翻訳オプション」で直接「CHECK(1)」のように指定してください。
なお、COBOL85 JEFオプションはNetCOBOLと組み合わせて使用することはできません。NetCOBOLには、NetCOBOL JEFオプションを使用してください。