プロジェクトマネージャからNetCOBOL Studioへ移行した場合に使用できない機能はありますか?

プロジェクトマネージャからNetCOBOL Studioへ移行した場合に使用できない機能はありますか?
プロジェクトマネージャからNetCOBOL Studioへ移行した場合に、プロジェクトマネージャで使用できた以下の機能がNetCOBOL Studioで使用できません。ただし、使用できない機能のうち、別の操作方法で利用できる機能もあります。

代替機能がある機能

  • 保守支援機能(SIMPLIA)
  • COBOLアプリケーションのバージョン情報設定
  • 実行環境設定
  • 画面定義体、帳票定義体の新規作成
    FORM/PowerFORMの新規作成機能を使用して作成してください。新規作成した既存の画面定義体、帳票定義体をNetCOBOL Studioで編集することは可能です。
    NetCOBOL StudioからFORMまたはPowerFORMの起動を行うには、以下の手順で外部ツールに登録してください。(注1)
    1. [メニュー]バーから[実行]‐[外部ツール]‐[外部ツール]を選択し、 [外部ツール]ダイアログボックスを表示します。
    2. [外部ツール]ダイアログボックスの左のペインで[プログラム]を選択し、 [新規の起動構成]ボタンを選択します。
    3. 右のペインで以下の情報を設定します。
       FORMの場合
        名前:FORM
        ロケーション:NetCOBOLのインストール先フォルダ名¥FORM.exe
       PowerFORMの場合
        名前:PowerFORM
        ロケーション:NetCOBOLのインストール先フォルダ名¥PFORM.exe
    4. [実行]ボタンを選択し、FORMまたはPowerFORMを起動します。
      外部ツールに登録した後の起動は、メニューバーから[実行]‐[外部ツール]‐ [FORM]または[PowerFORM]を選択します。

    (注1)ご使用のNetCOBOLがBase Editionの場合、FORMまたはPowerFORM を使用することはできません。

使用できない機能

以下の機能は、使用できませんので、プロジェクトマネージャを使用してください。今後随時サポートしていく予定です。
  • COMサーバ、COMクライアントアプリケーション開発
  • Webアプリケーション生成ウィザード
  • CORBAサーバアプリケーション開発(注2)
  • グローバルサーバ分散開発
  • JEFオプション
  • Power GEMによる資産管理(注3)
  • ファイルユーティリティ
  • イベントログ用レジストリキー
  • クラスブラウザ
  • プロジェクトブラウザ
  • 環境変数表示
  • COBOLソースプログラムおよび登録集ファイルの正書法「自由形式」

(注2) Interstage Studioを使用する方法もあります。
(注3) PowerGEMの開発マネージャを使用する方法もあります。
製品・サービス情報
対象製品NetCOBOL
プラットフォームWindows x86
アンサー種別 技術サポート
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