Editionの選び方について
NetCOBOLのよくあるご質問を検索できます。
- NetCOBOL Base Edition、NetCOBOL Standard Edition、NetCOBOL Professional Edition、Enterprise Editionの選び方を教えてください。
- 開発するアプリケーションの内容に合わせてお選びください。
なお、各プラットフォームごとにエディションの機能が異なります。詳細は、「機能一覧」を参照してください。
NetCOBOL Base Edition
COBOLの国際規格に準拠したCOBOLアプリケーションを各種RDBと組み合わせて作成できます。 COBOLアプリケーションの作成から翻訳、デバッグまで、COBOL統合開発環境で効率的に開発できます。さらに、Solaris、Linuxの分散開発環境も提供しています。
NetCOBOL Base Editionの開発製品で作成したCOBOLアプリケーションは、NetCOBOL Base Editionの運用製品で運用します。
NetCOBOL Standard Edition
NetCOBOL Base Editionの機能に加えて、業務システムに最適な画面・帳票を作成する機能を利用できます。さらに、この画面機能はWeb運用も可能です。
NetCOBOL Standard Editionの開発製品で作成したCOBOLアプリケーションは、NetCOBOL Standard Editionの運用製品で運用します。
NetCOBOL Professional Edition
NetCOBOL Standard Editionの機能に加えて、以下の開発支援ツールを利用できます。-
開発・保守支援ツール
COBOLプログラムからの各設計書の作成、メインフレーム/オフコン/PC 間でのファイル移行など、COBOLアプリケーションの開発および保守を支援します。 -
メインフレーム分散開発支援
メインフレームのCOBOLアプリケーションを、Windowsで作成・修正、リモート翻訳など、効率的な開発が可能です。 -
開発資産管理
COBOLプログラムの修正の履歴を管理し、いつ、どのような修正を行ったかを確認することができます。
NetCOBOL Enterprise Edition
大規模基幹システム向けに、高性能データソート・マージ(PowerSORTを組み込み)、帳票出力を用意しています。さらに、富士通のIT基盤「Interstage Business Application Server」「Interstage Job Workload Server」と組み合わせることにより、コンソール出力、トランザクションのエラー処理など、強化されたオンライン・バッチ機能を利用でき、ミッションクリティカルなシステム構築が可能です。
Windows Itanium版、Windows x64版、.NET版、Linux Intel64版およびLinux Itanium版では64ビットアプリケーションの開発が可能です。
NetCOBOL Enterprise Editionの開発製品で作成したCOBOLアプリケーションは、NetCOBOL Enterprise Editionの運用製品で運用します。 -
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