Linkexpressにおいて、HICSプロトコルのファイル転送で受信レコードに改行コードをつけることはできますか?

HICSプロトコルのファイル転送で受信レコードに改行コードをつけることはできますか?
グローバルサーバ/PRIMEFORCEとHICSプロトコルを利用したファイル受信でデータに改行をつけたい場合は、Linkexpressをファイル転送の起動側として業務を構築してください。
HICSプロトコルの通信でグローバルサーバ/PRIMEFORCEから接続する場合、テキスト形式を指定できません。しかし、オープンシステム側のLinkexpressから接続する場合、テキスト形式を指定してファイル受信を行うことができます。テキスト形式でファイル受信を行うことで、レコードの末尾に改行が付けられます。
なお、FTP/FTP+プロトコルの場合は、指定した転送タイプ(テキスト形式)を相手側システムへ通知するプロトコルですが、HICSプロトコルの場合は、プロトコルとして転送タイプがありません。このため、上記のテキスト形式指定は自システムに閉じた処理となります。
製品・サービス区分 Linkexpress
製品・サービス情報
対象製品 Linkexpress
バージョン V5, V4, V3
プラットフォーム Windows, Solaris
アンサー種別 技術サポート
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