DB15106のエラーメッセージを出力し、LinkexpressのDB連携処理が失敗します。

DB15106のエラーメッセージを出力し、LinkexpressのDB連携処理が失敗します。原因を教えてください。
考えられる原因は以下のとおりです。
  • 文字型属性のデータ項目の場合、入力データと出力データのコード系の指定および指定したコード系で規定されている範囲内の文字か確認してください。

  • INTABLE定義文のBYTEORDERオペランドの指定値が、入力データと合致しているか確認してください。なお、Linkexpress Replication optionの場合、REPLICAGROUP定義文のINBYTEORDERオペランドの指定値を確認してください。

  • 外部10進数型属性のデータ項目の場合、データの符号が正しいか確認してください。

  • 内部10進数型属性のデータ項目の場合、データの符号が正しいか確認してください。

  • 行番号に"0"が出力された場合、以下の指定内容を確認してください。
    • サポート外の列属性をテーブルデータ抽出時に指定していないか確認してください。

    • 抽出定義の差分データ形式に"LOGTYPE=LITTLE"が指定されている場合、DBサービス定義のREPLICAGROUP定義文に"LOGTYPE=little"を指定してください。

    • 抽出定義の差分データ形式に"LOGTYPE=NORMAL"が指定されているか、LOGTYPEオペランドが省略されている場合、DBサービス定義のREPLICAGROUP定義文に"LOGTYPE=normal"を指定、またはLOGTYPEオペランドを省略してください。

  • 項目結合を行っている場合、ナル値識別用フィールドを参照し、入力データがナル値でないことを確認してください。

  • ITEMオペランド(INTABLE定義文)で指定された入力データ項目属性またはデータ長と入力データが合致していません。

  • ITEMオペランド(ナル値識別用フィールドの付加状態)に指定されたナル値識別用フィールドの付加状態が、入力データと合致していません。

製品・サービス区分 Linkexpress
製品・サービス情報
対象製品 Linkexpress, Linkexpress Replication option
バージョン V5, V4, V3
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 技術サポート
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